プランニング3つの視点

ファミリーコーポレーションは、
3つの視点から、その土地に最適なプランニングを描きます。

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耐火木造アパートとは

防火地域に可能性を広げる
木造アパート

専門技術を結集した耐火木造アパートは、防火地域でも安心して建築でき、4階建て以上にも対応。
木造ならではのデザインの柔軟性と弊社の自由設計を掛け合わせることで、 限られた敷地を最大限に活かした土地活用を実現します。

耐火木造アパートが
広げる、3つの可能性

  1. 01

    賃貸需要の高い防火地域にも
    低コストな木造アパートを
    建築できる!

  2. 02

    柔軟にデザインできる木造に
    自由設計を掛け合わせ、
    土地の価値を最大化!

  3. 03

    4階建て以上の建築なら
    容積率を存分に活用して
    収益性をさらにアップ!

01

賃貸需要の高い防火地域にも
低コストな木造アパートが
建築できる!

木造アパートは建築資材や地盤改良費などが安くすむため、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて建築費用が低コスト。さらに、これまで木造アパートは難しいとされてきた防火地域・準防火地域でも建築できるのが耐火木造アパートです。
耐火性能の高い建材、構造設計によって、安心して建築できます。防火地域・準防火地域は、駅前や商業施設などの建物が集まる立地、幹線道路沿いなどが指定されており、賃貸需要の非常に高いエリア。耐火木造アパートで、土地を有効活用できます!

同仕様・構造の違いによる
建築コスト等の比較

スクロールできます
※土地/建物/専有面積、階数・戸数を同条件として算出
※4階建て/13戸(内1戸オーナールーム)を想定
02

柔軟にデザインできる木造に
自由設計を掛け合わせ、
土地の価値を最大化!

木造アパートは工法特性により、鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて、間取りやデザインなど柔軟性の高い設計が可能。
当社の強みであり、変形地や狭小地などにも対応可能な「自由設計」と掛け合わせることで、土地を最大限活かしたプランをご提案させていただきます。
さらに、木造は間取り変更を伴うようなリフォームがしやすいのも大きな魅力。将来的なニーズやトレンドなどの変化にもスムーズに対応できます。

03

4階建て以上の建築なら
容積率を
存分に活用して
収益性をさらにアップ!

耐火木造アパートは4階建て以上の建築にも対応。容積率を最大限活用し、戸数を増やすことで収益性を高めることができます。4階建て以上の木造は、2019年の建築基準法の改正によって一般化された工法であり、対応できるハウスメーカーや工務店はまだまだ多くはありません。複雑かつ煩雑な施工・計画となり、専門的な知識・技術も必要となるため、4階建て以上にも対応できることは、建築力の高さの証なのです。

私たちが耐火木造を
手掛ける理由

お客様の声に応えるという
強い決意

お客様と時代のニーズをいち早くキャッチし、数々の一棟収益不動産を手掛けてきた弊社。
便利な立地ながら建築コストが嵩み、土地活用に踏み出しにくい土地があることを知り、そのソリューションとして耐火木造アパートが最適だという答えにたどり着きました。
さらに幅広いご要望に応えるべく、4階建て以上の耐火木造も対応可能です。
高度な専門知識が必要であり、施工も複雑かつ煩雑でしたが、お客様のニーズに応え続けるという信念によって耐火木造アパートは生まれたのです。

技術について

木造軸組工法(在来工法)

耐火木造アパートは、伝統的な木工法を発達させた木造軸組工法を採用。柱と梁によって建物を支える構造で、設計の自由度が高く、開口部を広く設けられるのが特徴です。
狭小地や変形地も有効活用できるのはもちろん、将来的に間取りの変更を伴うようなリフォームもしやすく、賃貸需要の変化にも対応できます。

耐火性能

耐火性能を持つ建材を用い、建築基準法に適合する耐火構造を採用。防火地域でも安心して建築できます。
耐火木造は、設計や施工が非常に複雑であり、技術力も必要です。耐火木造アパートは、より高度なノウハウが必要になる4階以上もおまかせいただけます。

耐震・制振構造

高強度の素材と最新の構造を採用し、地震の揺れを吸収・分散することで、建物へのダメージを最小限に。
木造ならではのしなやかさと軽量性を活かすことで、耐震基準をクリアしています。

環境への配慮

木造は地球環境にやさしい、サスティナブルな建築です。
当社は耐火木造アパートを通して、省エネや地球温暖化防止に貢献し、環境に配慮した事業活動を行ってまいります。

リサイクルできる循環型の資源

「植える→育てる→収穫する」という森林サイクルのもと再生産ができる木材。さらに、木造アパートに用いた木材は、役目を終えたあとも木質ボードなどの建築資材や、製紙原料、バイオマス発電の燃料などへと再利用できます。
循環させていくことで資源の消費を減らし、環境への負荷を軽減することができるのです。

省エネ効果

木材は鉄などの建材と比べると、製造・加工・建築などの工程で必要なエネルギーが少なく、省エネです。
また、最終的に木材を燃料として再利用することによって、石油など将来枯渇が心配される化石燃料の節約にもつながります。

脱炭素で地球温暖化防止

樹木は二酸化炭素を取り入れ、酸素を放出して成長しますが、木材になってからも炭素の貯蔵機能をもっています。
木造建築は、炭素の貯蔵場所を増やすことができるため、「第二の森林」「都市の森林」とも言われています。大気中の二酸化炭素の濃度が上昇するのを抑えるのに役立ち、地球温暖化防止にも貢献できます。

(参考)農林水産省の外局 林野庁Webページ「木材は環境にやさしい」、
林野庁資料「科学的データによる木材・木造建築物のQ&A」

入居者への配慮

木造の建材は入居者にとってもうれしい効果が期待できます。
木造の良さを活かし、入居者の暮らしやすさを高めていくことで、入居率向上を追求していきます。

調湿性

湿度が高いと余分な水分を吸収し、湿度が低いと中に含まれている水分を放出する調湿作用をもつ木材。部屋の湿度を一定に保ち、快適で、結露やカビも発生しづらくなります。

断熱性

木材は細胞の中に空気層があるため熱が伝わりにくく、コンクリートの約13倍、鉄の約440倍も断熱性に優れた素材。外気の影響を受けにくいことで、夏は涼しく、冬はあたたかな室内環境を保ちます。

衝撃吸収

木材は多孔質の組織構造となっており、組織がつぶれたり、たわんでまた戻ったりする性質があるため、衝撃を緩和する効果があります。床や壁にも木材をうまく使用することは、お子様や高齢者など転倒リスクが心配なご家庭にも安心です。

リラックス効果

「血圧の低下」や「ストレスによって活性化する唾液中のアミラーゼの低下傾向」を示す研究結果が報告されているスギの香り。また、スギやヒノキの香りは日本人にとって馴染み深いものであることから、リラックス効果も期待できます。

(参考)農林水産省の外局 林野庁Webページ「木材は人にやさしい」、
林野庁資料「科学的データによる木材・木造建築物のQ&A」
※建材や使用量によって断熱性や効能の有効性は異なります。

建築プランの例

〈完成イメージ〉

  • 1F 店舗テナント

    ポイント
    • 3つの大きな吹抜けた光庭を通じて自然光が降り注ぐ、広場のような楽しい空間に。
    • 柱と梁のラーメン構造により壁の少ない見渡しの良さを実現。どんな用途の店舗でも対応できる、のびのびとした大空間に。
  • 2F 賃貸住戸

    ポイント
    • ファミリー向けと単身者向けそれぞれの住戸を用意。解放感のある広々としたリビングと大きな収納を確保。
    • 建物外観の「ガラスとテラスの外部空間が点在する市松模様のファサード」と雰囲気を合わせ、内装も「ガラスと光庭の外部空間が点在」するユニークなデザイン。
      ※曇りガラスやガラスブロックでプライベートに配慮。
    • 道路側はガラスのカーテンウォールを採用し、入居者がのびのびと過ごせるだけでなく、人気(ひとけ)が街ににじみ出ることをイメージ。
  • 3F 賃貸住戸

    ポイント
    • ファミリー向けと単身者向けそれぞれの住戸を用意。解放感のある広々としたリビングと大きな収納を確保。
    • 建物外観の「ガラスとテラスの外部空間が点在する市松模様のファサード」と雰囲気を合わせ、内装も「ガラスと光庭の外部空間が点在」するユニークなデザイン。
      ※曇りガラスやガラスブロックでプライベートに配慮。
    • 道路側はガラスのカーテンウォールを採用し、入居者がのびのびと過ごせるだけでなく、人気(ひとけ)が街ににじみ出ることをイメージ。
  • 4F 賃貸住戸

    ポイント
    • 起業を目指す方や起業家である単身者を想定した住戸。
    • 中庭は、出入り可能の計画。
    • 角住戸のテラスは大きめに設け、パーティやイベントがしやすい空間へ。
    • エレベーター近くのテラスは、入居者が自由に使用可能。

よくあるご質問

対応エリアはどこですか?

一都三県(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)ご対応させていただいております。

建築できない場所はありますか?

耐火木造アパートは防火地域でも安心して建てられ、設計の自由度も高いため、多くの立地で建築できます。
しかし、極度な狭小地・不整形地などの場合、建築できない、もしくは収益性が悪くおすすめできないケースもございます。まずは一度ご相談ください。

自然現象や立地条件によっては、木造の劣化が心配です。

素材を厳選し、緻密な構造計算を行っていますので、雨や雪などの自然現象や沿岸部などの立地条件でも劣化条件は鉄骨造や鉄筋コンクリート造などと変わりません。

木造は騒音が気になりますか?

遮音ボードを二重張りにするなど、騒音軽減を行っております。
より静音性を高めたいというご要望がある場合には、オプションをご提案しております。

耐火性や耐震性が不安です。

建築基準法に準じた耐火性能、耐震性能を備えて備えております。また、最長30年の長期保証を適用しており、定期点検も当社が無償で実施いたします。
詳しくは性能・施工・保証のページをご覧ください。

耐火木造アパートは規格建築ですか?

弊社はすべて自由設計によるご提案を行っており、規格建築ではございません。
お客様のご要望に寄り添いながら、地域マーケティングに基づき、お持ちの土地に最適なプランをご提案させていただきます。

エレベーターは設置できますか?

4・5階建に設置義務はありませんが、ご要望があれば設置させていたくことができます。
その他の設備に関しても、地域の賃貸市場と照らし合わせ、収支シミュレーションを行い、コストバランスを見て採用をご検討いただくことが可能です。

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